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全国 ファース工務店北陸・甲信越石川県株式会社建築工房坂本工務店ブログ地形と自然災害の関係を知る!
石川県
2022.08.16
日本の地形は、
成り立ちや性質などにより分類されています。
地形分類によって
自然災害の発生リスクが異なるため、
地形と自然災害の関係を知っておくのは大切なこと です。
■ 低地!
低地は
河川の堆積作用などにより形成された平坦な土地です。
氾濫平野や三角州などの細かな分類があります。
中心部の高い土地が無い場所に
崖崩れの心配はありませんが、
洪水や内水、
地盤沈下や液状化のリスクがあります。
沿岸部は高潮も心配です。
■ 台地・段丘!
周囲に比べて盛り上がっている平坦な土地のこと。
周囲が浸食により削られて取り残されてできます。
地盤は比較的安定しており、
中央部の平坦な土地は水害リスクが少ないのが特徴です。
ただし、
縁辺部に近づくほど崖崩れのリスクは高まります。
■ 山地!
尾根や谷からなる土地や、比較的斜面の急な土地のことです。
崖崩れ
土石流
地滑りなど土砂災害のリスクがあります。
■ 埋め立て地!
川や海、沼などの水部に土砂などを投入し、
人工的に陸地にした土地のことです。
海に近い場所は、
津波
高潮
液状化、
山地に近い場所は
液状化
地盤崩壊 などのリスクがあります。
ご参考にしていただければ幸いです。
ご家族のために!
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