今年の4月に起こった
熊本地震ですが、そこに構造のプロの建築士として
3回現地調査に行った方のお話を昨日聞きました。
札幌のかでる2・7で行われた
ソイルペディア熊本地震報告セミナー
いろいろと写真を交えて報告せれておりましたが
構造計算されていて地震があってもなんともなかった家の隣の家が
そんなに変わらない時期に建てているのに地震に弱く
そのなんともない家によしかかっている状態で
結局両方共の家が住むことができないということになっていて
そのなんともない家の人が、倒れてきた家の人を
告訴して損害賠償を請求するそうです
家が地震で倒れて住めなくなり、尚且つ
隣から訴えられてしまうということに
不幸のダブルパンチ
建築士としては、壁の量を計算して
地震に強い家にしないと
幸せになるために建てた家が不幸を呼ぶ家に
なってしまうことの恐さを改めて感じました
当社では、パナソニックのテクノストラクチャー工法を
採用し建築することができる空知で唯一の会社です
パナソニックが保証する440項目の構造計算をした
地震が来ても安心できるお住まいを提供できます
熊本地震と同じような地震が
いつ
どこで
起きるかわかりません
地震があまり起こらないとされていた熊本での地震
これは、衝撃的なことでした
それでは南原でした
[2016/10/07] 南原工務店ブログより転載(http://nanbara.blog34.fc2.com/)
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