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全国 ファース工務店中国鳥取県株式会社ホームズ工務店ブログ物置や衣類の収納はこう作る!失敗しない考え方
2021.10.15
みなさん、こんにちは。株式会社ホームズです。
あっという間に10月も半ば、2021年も残すところ2か月あまり...早いものです。
10月なのにポカポカ陽気だなーと思っていた矢先、ここ数日でいっきに寒くなりましたね。急いで衣替えをしなくては!と思いますね。
さて今回は、家を建てた方の多くが「ああしておけばよかった」と後悔している「収納」についてお話します。
収納に関してたくさんお伝えしたいポイントが多いので、「物置、衣類編」「日常生活編」と2回にわけてお届けします!
前回のコンセント(配線)の失敗同様、161人中約40%の方が収納で何かしらの失敗を感じているという結果があるくらい、収納に関する後悔はとても多いのも事実...。
収納が少ないよりも多いに越したことはないとは思いますが、その収納が実生活で使えるかどうかが重要です。
ここからは家づくりで収納を検討されたご家族のお話です。
私(現在子供2人と夫の4人家族)は結婚した当初、3年ほど賃貸物件に住んでいました。(かれこれ16年前)
広さに限界があるので収納も十分ではないことは承知していましたが、やっぱり3年でもモノは確実に増え、子供も産まれたこともあり、とりあえず空いているスペースにモノが置かれている状態でした。
そんなこともあったので、家を建てるときは収納をしっかり考えよう!と決意。
私の中で絶対作ろうと思っていたのが「屋根裏収納」です!
屋根裏収納のメリットは
・モノが隠せる
・比較的広いスペースが確保できる
この2点に尽きます!季節ものをしまうには最適でクリスマスツリーやひな人形、兜やスキーや釣り道具などを収納するには最高です。
デメリットもあります。
・高齢になった時は使用が難しい(かも)
・屋根裏収納も定期的な整理が必要
収納力が高いだけあって、けっこう詰め込んでしまいます。(性格上の問題が大半ですね...)
私は「とりあえず屋根裏いれとこ!」という感覚で、どんどん荷物を入れてしまった結果、今では奥に何を入れたのかわからなくなってしまいました。家を建てて16年、いよいよ重い腰を上げて整理をしなくてはいけない時が来ていると思っています...。
また、家が完成したときはまだ30代。屋根裏収納の便利さだけで決めてましたが、年月が経つにつれ高齢になったら荷物を持って上ったり下ったりは難しくなるかなーとも思っています。
ただ、メリットとデメリットを踏まえても屋根裏収納は作って良かったです!
収納を作る上で最も大切にしたいのが「使うところに作る」ということです。
「なにを」「どこに」置くとスムーズな動作になるのかを、普段の生活から考えてみると収納の失敗は格段に少なくなります。
このお話が屋根裏収納を作るかどうか検討されている方の参考になればと思います。
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【玄関土間収納】
玄関に土間収納スペースがあるととても便利です。ベビーカーやアウトドア用品、ゴルフ道具などを置く場所に困ることが多く、玄関クローゼットがあれば普段からよく使うことが多い大型のものを収納することができます。また、冬場はコートやジャンパーなど玄関で脱いで入れることもできます。
また、家族が増えると靴もその分多くなりますし、女性はブーツやパンプスなど種類も増えます。ですので、シューズクローゼットは収納力がとても大切!
友人宅にお邪魔したとき、玄関クローゼットがありとても便利そうで「そういう方法もあったなー」と後悔したのを覚えています。
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【2Fクローゼット】
寝室などにウォークインクローゼットを作られる方も増えてきています。
我が家もウォークインクローゼットを作りました。実際に主人と私の服すべてが収納できたかといえば...できませんでした。(よく考えずまあこれくらいあれば大丈夫だろうという安易な発想...)
厚手のコートやジャンパーなどがかさばり想像以上に入らず。歩くわりには収納面積が少なめなので、プラス寝室の壁にも収納棚を作っておけば良かったなと思っています。
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【2F納戸】
2F納戸には2Fの掃除用具や本、アルバムなどが収納できるような作り付けの棚などを採用すると便利です。2Fにトイレを作られる場合は、トイレの中に収納は作らなくても2F納戸にトイレットペーパーやおむつなどを置ける場所を作るといいと思います。(1Fに比べると2Fトイレの使用頻度は多くないので)
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また、自宅の外の敷地に納戸や小屋を置かれる方も多いですよね。雪が降る地域に住んでいる方は雪かきの道具だったり、小屋の大きさによってはタイヤなどを置かれている方もいます。
庭のお手入れ用の道具などを入れるのにも外に小屋がひとつあるととても便利なのでおすすめです。我が家は大きめの小屋を置いたので、子供が小さいときは、子供の三輪車やキックスクーター、外で遊ぶ用のおもちゃなども入れられ、外が散乱している状態は避けられました。
さて、今回は物置、衣類編に絞って収納のポイントをご紹介しました。いかがだったでしょうか。
ぜひ、家を建てるときの参考にしてみてくださいね。
さて次回は、日常的に使うことが多いキッチンやリビングの収納について書きたいと思います。お楽しみに!
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