今日は久し振りに暖かい日となっていますが、やはり今シーズンは気温がかなり低いようです。
文章で表現できるか微妙ですが、住宅の敷地が道路より上がってるお宅ってありますよね。そんな場合にコンクリートの土留めなんかをしますが、今年はこのコンクリートの土留めの側面から冷やされて、中に入っている水道管が凍ってしまう現象が多発しているようです。埋戻しに砕石を使用している場合は、熱が伝導しやすいのか、特に凍結しやすいようです。
例年は見られなかった現象ですから、やはり今年は異常なんだなって認識出来るわけです。
我々のように、地元中心の会社は、長年の経験のなかで、無意識のうちに地域に適合する家を造って来ているわけですが、例年に無い異常気象になると、改めてそこで経験値を得るわけです。そして、それをもとに家づくりはマイナーバージョンアップを重ねていきます。結局のところ、それが地場工務店の大きな売りなんだと、激しく感じる今日この頃でありす。
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