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本日ある方にお声をかけて頂きまして『食改善セミナー』なるものに参加させて頂きました。

とても興味深く、わかりやすいお話で、しかも日常的な食事の話でしたので“なるほどなぁ”と思わずにはいられない内容でした。

久賀先生という高知の方が講師としてお話しくだいました。その内容はとても書ききれませんが要する細菌やウイルスといった病気を別にすれば、さまざまな内臓疾患やアトピーや喘息といったものまで食事療法で予防、改善できるといったお話でした。

先生曰く病気というのは常に生まれ変わる細胞が元気に生まれ変われなくなっていくことであり、その原因は血液の汚れにあるということらしいです。そしてそれらの血液も細胞も食べ物を材料に創られていくものでありその材料が不良のものであれば当然臓器も皮膚も不良なものとなっていくとのこと。

現在、日本人の三大疾病と呼ばれる「癌」「心臓疾患」「脳疾患」ももちろん食事に起因しているとのこと。この三つの病気で日本人の年間の死亡者の約6割を占めるらしいです。
ですが戦前の日本人の死因の一位は肺結核。細菌による病であり、三大疾病による死亡者はごく僅かだったそうです。

戦前に比べ現在の日本は医療技術も進歩し、優れた新薬も開発されていますが、患者数もとてつもなく増えているという事実。誰でも知っているようなことですが言われてみないと考えたこともありませんでした。

それらの原因となっているのはやはり食事。欧米化して豊かになった日本では、食卓に並ぶものも戦前とは別物です。それに伴い、以前とは病気も死因も変わってしまったというのはなるほどと思わされました。以前にテレビで見ましたが最近では成人病にかかる子供も増えてきているらしいです。

毎日取る食事だからこそ、その取り方で健康を育むことも壊すこともできる、いかに自分が考えなしに食べたいものを食べ、飲みたいものを飲んでいたか耳に痛いお話でもありました。

今回のセミナーはまた近いうちに行われるそうで、是非家族や友達にも聞いてもらおうと考えています。食事ですから特に男の場合はなかなか一人で管理ってのもできないですからね。

今回このセミナーに誘ってくださった方は今ご自分で健康にこだわった飲食店を計画されています。うずくぼも建物の方でお手伝いさせて頂く予定です。近々オープンに向けて工事も始めることになってますのでまたその時はご報告させて頂きます。

食事の改善、体質改善、体重減少をもくろんでます山本でした。


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