私・立石の住む松山市水泥町では11月13日(日)に避難訓練が開催されました!
朝9時前に、町内放送が流れ、集会所にぞくぞくと町民が集まってきました。
組長&女性防火クラブの立石はもちろん家族で参加!
流れは、
1.煙体験ボックス
2.起震車
3.消火器
「煙体験ボックス」って知ってますか?
すごいんですよ~
間口が2m×2mで長さが6mくらいのオレンジ色のビニール製のボックスの中に、ドライアイスで偽煙を充満させた中を、ビニール袋を頭からかぶって通り抜けするんです
中に入ってビックリ!!何も見えないんです!!
前を歩いている人も、壁も何も全く見えないで、真っ白なんです~
見えるのは明かりだけ
だから、煙の中では誘導灯(デパートや病院など出入口の上に緑色で人が走って逃げている絵が書いてあるサイン)が重要なのです!
緑色の明かりを目指して逃げてくださいね!
消防署の方がおっしゃっていましたが、
「昔の家はスースーだったので、火事が起きて煙が出ても、抜けていくからまだよかったのですが、最近の家は気密性がよくなったため、家事になっても煙は外には出て行きません。
いよいよ熱や煙の逃げ場がなくなった時に、窓ガラスが破裂します。」
家事になった建物から外へ逃げた時には、「扉は閉めて下さい」とのことでした。
なぜかというと、隣の建物に被害が出るのを防ぐため。
煙の中でも窓の明かりもわかりますので、「明かり」を頼りに、脱出してくださいね!!!
そして、「消火器」の使い方も、おじいちゃんおばあちゃんの時代は形が違っていたらしく、安全ピンの抜き方が違うそうなんです。
身近で避難訓練があるときには、ぜひみなさん参加して、消火器を触ってみてくださいね。
消火器のポイントは
1.「火事だ~」と大声でまわりに知らせる
2.安全ピンを抜
3.ホースを外す
4.火の元に向かって(上がっている炎じゃないよ)ホースを向け、レバーを強く握る
まわりの人は、消防署に電話したり、他の消火器を探したり、避難したりします。
レバーは力強く握らないと出ない場合があるので、力のない子どもや女性、お年寄りは、床に消火器を置いたままホースを火の元に向け、レバーの上にまたがって座るといいそうですよ。
冬は空気が乾燥しております。
火事を起こさないよう、みなさん、気をつけましょうね
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