ファース工法でつくる住宅は、高性能・高機能な健康住宅

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2014.12.01

トイレもECO

メンテナンスを担当している久保田です。
先日、築11年目のお宅で汲み取り式から水洗式への工事をさせて戴きました。
最新の設備を知らない私にとって衝撃だったのが、スイッチ一つで便座が持ち上がりお掃除が出来るという「電動お掃除リフトアップ」や便座と便フタに断熱材を内蔵している「省エネ便座」、従来品では大洗浄13ℓだったのが大洗浄5ℓの「超節水ECO5」という機能でした。
これら設備機器は、使用後に性能が低下していく事はないと思われますが、住宅の場合は断熱材の性能低下が考えられます。設備機器のように、10年で簡単に入れ替えの出来ない断熱材こそ慎重に選ぶべきで、施工者側は必ず住宅外部に熱を逃がさない工夫を施しているはず。
新築検討者は、良く調べ吟味する事が必要なのです。