ファース工法でつくる住宅は、高性能・高機能な健康住宅

新築一戸建て・注文住宅ポータルサイト

ファース本部からのお知らせ

TOPICS

HOMEファース本部からのお知らせ温度差と呼吸器官疾患

温度差と呼吸器官疾患

2011.03.04

気密や断熱の性能が伴わない住宅で、部屋ごとの温度差、部屋の部位ごとの温度差があると、目に見えないハウスダストの発生要因となります。アトピー性皮膚炎や気管支喘息などの疾患です。暖房時の快適な温度は20℃、湿度が50%前後と言われます。この温湿度の時の露点温度(結露の発生する温度)9.3℃です。 外気温が5℃以下になると、床面、壁面や暖房している部屋としていない部屋の界壁面に9.3℃以下の部分が発生するとそこに結露が起きます。 結露のように水滴にならなくとも、その部分の含水量が多くなり、カビの胞子がハウスダストになります。同じ気温で湿度が80%にもなると僅か4℃低い16℃が露点温度となります。このような低温部分が出来ないような家の性能が必要です。 浴室でのヒートショック防止、トイレでの脳卒中防止、ハウスダスト防止、いずれも家の断熱や気密などの性能で解決する事が可能です。まさにファースの家は「水分管理」と気密、断熱性能に特化した家なのです。