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ファース本部の新事業が経済産業省に認定されました

2011.06.18

ファース本部がかねてから研究開発をして申請していた新事業が、経済産業省「中小企業新事業活動に基づく新連携計画」に6月15日付けで認定されました。この認定は通称「新連携認定」と呼ばれ、異業種の事業者が連携し、その経営資源(設備、技術、知識、技能など)を有効に組み合わせて、新事業活動を行うことにより新たな事業分野の開拓を図ることを目的とします。
今回認定された新事業とは、高機能・省エネ住宅システムを構築し、北海道経済産業局及び独立行政法人中小企業基盤整備機構から様々な支援を受けながら展開する事業となります。
現在、住宅には0.5回/h以上の機械換気(シックハウス法)が義務付けられており、換気は貴重なエネルギーの排出となっています。換気量の増大は、省エネ・節電を目指す時代の流れに相反することになります。
 そのため、特殊スカットールに光触媒機能を生成時に付与し、LED照明により可視光線でホルムアルデヒドを科学分解させ、この機能が永久的に継続するシステムです。
この「エコ・クーリン」を組み込んだ「ファースの家」を全国に普及展開し、近々に換気回数の緩和に係る国土交通大臣認定(換気認定)を取得することを目指します。換気回数の削減を公的認定されると、日本で初めて「シックハウス対策と省エネルギーの両立」という多機能省エネ住宅システムが誕生します。
新事業といっても、従来の「ファースの家」に光触媒スカットールとLEDシステムを組み込んだだけであり、コスト的にも大きな負担にはなりません。
既に関連の公的機関のホームページには、本新事業認定については掲載されていますが、プレス発表した内容は「ファース本部・オフィシャルサイト」掲載いたしましたのでご覧ください。

■北海道経済産業局
http://www.hkd.meti.go.jp/hokic/h23nintei_1/index.htm