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2020.02.14

UA値によるランニングコストの比較

先日、東北電力さんからご案内を頂いて行ってきたセミナー

とってもビックリな内容でした。

弊社の住宅の性能が高いことは自負しております。

が、実際、どれ位違うんだろう?

と、思い・・・

東北電力(Eライフパートナーズ)さんにランニングコストのシュミレーションをして頂きました。


住宅の省エネルギー基準における地域区分「山形は4地域」

C値(隙間相当面積)は0.2㎠/㎡

換気は第一種換気システム

エアコンは東北電力さんの推奨エアコン

冷房・暖房ともに連続運転

冷暖房エリアは全館

設定温度は、暖房 22℃/冷房 25℃

浴槽保温時間は1時間

燃料費調整単価▲0.91円/kWh(令和2年2月)含

再エネ発電賦課金単価2.95円/kWh(令和2年2月)含

ここまでが一緒です。


今回は、UA値に特化して

弊社の標準UA値0.46W/㎡Kと省エネ基準UA値0.75W/㎡k

2パターンでシュミレーションして頂きました。


延べ床面積 110㎡

エアコン 4.0kWが2台

エコキュート

クッキングヒーター

契約内容を「よりそう+シーズン&タイム」

主開閉器契約が10kVA


出たシュミレーションの結果は

年間累計電気料金(住まい方で変動しますとの事)

UA値0.46W/㎡Kの場合 約304000円

省エネ基準UA値0.75W/㎡kの場合 約391000円

その差、約9万円

10年で90万円、20年で180万円、30年で270万円、35年で315万円

これは電気代が上がらないと仮定してです。

電気代が上がれば上がるほど差は開いていきます。


C値も弊社の標準の0.2㎠/㎡で設定しましたが、大きくなればなるほど

ランニングコストもかかってきます。


換気にも種類があり、熱交換換気システム等を使った第一種換気システムと

普通の換気扇の第三種換気でも全く違う結果が出ます。


加えて、冬暖かく、夏涼しい家に住むことで

人の体にも優しく、医療費の削減も期待できるかもしれません。


人に優しいと言うことは建物にも優しいと言う事になります。


家を建てたい!リフォームしたい!と、言う方は一度弊社にご相談ください。

地域の住医として、安心して暮らせる住まいを創造し、

提案していきたいと考えております。