ファース工法でつくる住宅は、高性能・高機能な健康住宅

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2011.02.22

他人の話を聞くことの大切さ

今日は春を思わすような陽気に包まれた岡山。

朝からいつもお世話になっている備前アルミ建材さんの依頼で瀬戸町へ薪ストーブの煙突を作りに出かけてきました。

総社ICから山陽ICまで高速道路をひとっ走りすれば約40分で現場へ到着。

鋼板屋根と言うことで板金屋さんも現場へきていただき工事に着手していきます。

今日は煙突内部の下地つくりという事で屋根の上へ上がったり降りたりと大忙し!

しかし夕方には無事下地も完了し、明日の板金作業へバトンタッチですね。

屋根へ穴を開けての工事という事で一番心配なのは雨漏り・・・

しかし、いつもお世話になっている芳賀板金さんは雨漏りを起こさない施工で有名な職人さん。

今回もどうぞ、最高の施工、宜しくお願いしますね。

昨日は倉敷市茶屋町のファースの家見学会も大盛況のうちに終わりを向えました。

今回のファースの家を見学いただいた方には今までに無かった家のつくりに、これからの住宅はファースの家のような性能を持たせておくことが大切だということを肌で感じてもらえたように思います。

そんな中、午前中には岡山市高松にて増築工事の依頼があり、私と当社大工のまっちゃん、なお空間デザイン室の渡邉先生と三人で現場調査をおこなってきました。

和室と納戸の増築ですが、限られた敷地内での計画の為に調査も随分難航しました。

お客さんの希望と現状の敷地の状況・・・

ついつい、敷地の状態を説明してお客さんの建物への希望を減らしてもらうような話を進めてしまいそうな計画ですが・・・

流石は渡邉先生。

最後までお客さんの希望を聞き、それに対して精一杯、希望を取り込む提案をしてくれます。

自分の意見を無理に施主さんに押し付けるのではなく、住む人の生活スタイルを第一に考え、それに合わせた家の設計図を描いてくれます。

なので彼の設計図には住む人の夢と希望、そして住む人を思いやる優しさが沢山詰っています。

今回も限られた敷地でお客さんの希望する増築プランを上手に取りまとめて問題も解決です。

こちらも先ずは図面作成と見積作成からですが・・・

無事に希望の予算で収まれば竣工した時に感動をいただける工事と住んでしあわせに感じる空間に繋がるような物語になればと思います。

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