2011.04.09
大工職人の「腕と心」でお届けする家づくり物語
今日は朝から生憎の空模様で雨が降ったり止んだりの天気でしたが昨日に引き続き倉敷市天城にて倉庫の新設工事に出かけ昨日の続きの工事を行いました。
昨日の板金屋さんの工事のおかげで屋根も、外壁も大方張り終えていたので雨が降っても大丈夫なので助かります。
おかげで予定通り工事も進み本当にありがたい事です。
午後から早島町でのFASリフォーム現場へ立ち寄ったのですが、こちらの現場では当社の大工さんといつもお世話になっている電気屋さんとが現場で作業を進めてくれています。
来週からのウレタン断熱材吹付け施工に向けて下準備が着実に進んでいました。
こちらの早島町は当社、社長の生れた街でもあるので、時々現場に人づてに話を聞いた社長の旧友が数人尋ねてきてくれます。
今日も3時の休憩の時に年輩の方が尋ねてきてくれましたが社長が不在だったためにお名前を聞いて夕方、会社に戻り社長に報告しておきました。
こういった数十年経った現在でも、昔の友人が噂話を聞いて訪ねてきてくれる社長は本当に幸せ者ですね。
写真は同現場で大引と呼ばれる床の骨組み材を取りつけしてくれている小野大工さんです。
土台と並び床を支える重要な部材なだけに正確且つ頑丈な施工が問われます。
どんなに高価な床を選定して、万全の施工計画を立てても、出来上がりの満足度は最終的には施工する大工さんの「腕と心」にかかってくると思っています。
しかし、こちらの施工も小野大工にかかればお手のもの。
数ミリの狂いもなく入るべき場所に大引きが収まり、強固な床を感じさせてくれる下地が徐々に出来上がっていきます。
住む人を想い丁寧な施工を心がけてくれる大工職人のつくる家は材料や施工方法の計算数値を超え100%以上の満足を住む人にお届けできると確信しています。
明日は某ゼネコンさんの依頼で倉敷市内の歯医者さんにて床下の点検口の取付工事の依頼をいただいています。
現地で材料の不足のないよう準備をしておかなければなりませんね。
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